思考の足あと

何を考え、感じていたのか。

日記THIRD

<昨日のできごと>

会社のスマホなくした。金曜日からなんとなく「ないな~」と思っていたけど、本格的になかった。家に帰ってからプライベートのスマホから電話を掛けたがバイブレーションの音が聞こえない。この時点でかなりまずい気がしていた。

土曜になってから、休日に会社まで行き(ほんとうにいやでした)探してみたがやはりなかった。なんかいろいろいやになって、本当はこの土日で実家に帰る予定だったけど急遽キャンセルした。体力とか精神力のキャパを超えた。ただでさえこの平日はくそ忙しかったので…

とにもかくにも、なくした場所にまったく心当たりがない。だってどこにも出かけてないし、外で出してないから。なくしたとしたら盗まれたくらいしか心あたりがないんですが…こんなので始末書とか普通にいやなんですが…

 

<今週の気づき>

フォルダの整理がめちゃくちゃへたくそという話をした

昔、どこかでみたADHDは情報の優先度をつけるのが苦手という話をみてから、こういう話をするたびに思い出している。僕もこのたちで、何事も忘れることを極端に嫌う。それはどんなに細かいことであってもそう。だから人生で見たアニメを全部羅列したりしてしまうし、仕事のフォルダだって細かくバージョンを保管したり、没になった別の選択肢を保管したりしてしまう。

優秀な人のフォルダ構成は単純明快で、このデータはこれ!と一対一対応でエクセルがおいてある。

僕がこれをやろうとすると、「でも別の可能性も考えたっていうことを残しておかないと…」となり、”_ALT 別データ.xlsx”が誕生する。バージョンも管理したいので"_OLD データ.xlsx"も作ってしまう。そして極めつけは、採用のデータの中に"●●という考え方をして××というデータを施し……"とメモを残す。

これをしてしまうと、採用データにALTへの参照が飛んでいるので、僕はverを上げるごとにALTの数字も保守しなければならないことになってしまう。これを怠ってしまうと、採用データのメモが正しくなくなってしまい、どこからどこまでが保守されて正しい数字に保たれているのかわからなくなるからだ。

おそらく大事なことは根拠よりもこのデータを採用しているという明確な区分けを設けることだと思う。もちろん、大事なことであればメモを残す必要があるわけだが、僕はその区切りがめちゃくちゃに下手なのだ。

最近、ADHDは物を捨てるのが苦手だという記事を見た。

gigazine.net

これを見て、前述のADHDは情報の優先度が~という話を思い出した。

こうやって思考を整理できる分、対応のしようはあるかもしれないけど、ほかの人が難なくできることに思考や改善のリソースを割くのはとんでもなくしんどい。

泣き言言っても始まらないので地道に変えていこう。

 

<気づき2>

気づきの話の延長でフォルダの整理術を友達に教えてもらった。

例えばGoogleChromeのお気に入りに入れたページのURLはURL欄に入力補完が効く。

だからとにかく一つのフォルダにぶちこんでおいて、あとはURL欄にURLを構成する単語を打つとそこから飛べるという仕組みだ。

他にもエクスプローラーの場合はフォルダにタグみたいな名前を付けておくということを聞いた。例えば"2024.02.14_実験データ-うまくいった-条件①"みたいな名前を付けておくらしい。

これをすると、うまくいったデータだけ引き抜きたいときは検索で"うまくいった"を検索すればいいし、条件①の変遷が知りたければそれで検索すればいい。とのことだった。確かになと思う反面、僕はエクスプローラーの検索機能を信じていなかったので(重すぎ)、自然と思考から排除していた。こういう管理の方法をパッと考えられるのはすごい。僕は問題意識はあれど、自分の思考の枠の中でしか解決方法を出せないので。

自分ではわかりやすいだろうと思ってデータを保管していても、汚くて結局ダメというのはよくある。

 

<最近>

英語って1stとか2nd、5thみたいな数字で後ろの文字代わるのかわいそうだよね

日本語なら1日、2日とか1回目、2回目で済むもん。