思考の足あと

何を考え、感じていたのか。

夢日記1

今日夢で見たことを忘れないうちに書き留めておく。

 

まず、僕等(僕とその周辺ににた十数人の人々)は、一般の人には見えない存在だった。ただし、絶対に見えないわけではなく、注目を集めたりするとだんだんと認識され始める。

僕等は認識されることを良しとしなかった。それが何故かはわからないが、リーダー格の(僕等の存在についてある程度知識のある)男がそういった。

僕等の仕事は、いわゆる靴の小人というやつで、見えないところで人のお手伝いをすることだった。そして職場は小学校(?)。

あるとき校舎の外に出ようとした。自分の(生前?の)靴をおもむろにロッカーから取り出すも、その靴に書いてある名前は「菅野 まさひろ」(名前の漢字は忘れた…)。自分は「この人が僕の埋め合わせなのか」と発した。周りの人は、お前よりリア充っぽそうな名前だなといって笑った。

(前後の区切りがハッキリとしない)

次の仕事は、教室の床の釘抜きだった。日中での作業だったので、空き教室とは言えど、隣接する廊下には多数の子供が走り回っていて非常に危険な場所だった。僕が廊下際で作業をしていると、廊下にいた一人の男の子が僕のいる場所に違和感を感じ始める。じっとこちらを睨まれて、僕の存在濃度(造語です)は高まってしまう。身体のふちが赤くなり始めて危険を伝えていた。心臓もバクバクなってた覚えがある。結局男の子に僕を認識されてしまい、ここになんかいる!と大声を上げられた。僕と同じ、ゴースト的な人たちはやっちまったとか、そういったことを口にしていた。集まってきた人たちの視線にもさらされ、さらに存在濃度は高くなっていった。その場から逃げ出して、隠れる(どこにいるか分からないようにする)ことで、存在濃度はまた薄まる(ということを何故か知っていた)ので、教室の中で逃げ隠れを繰り返した。

(前後の区切りがハッキリとしない)

数分の時間がたち、授業のチャイムが鳴る。この教室でもぞろぞろと生徒がやってきて、もう授業が始まるといった感じだった。ただ、何故か先生はいなかったし、授業も始まらなかった。僕はと言えば、まだ薄まり切っていない存在濃度を下げきるために、あちらこちらをうろついていた。最後には、ロッカーと壁の間に挟まって隠れていた。しかし、メガネをかけた子が、遊び半分で僕と同じ場所まで来てしまい、ぶつかった。そこでまた、存在濃度が急上昇。

(前後の区切りがハッキリとしない)

何故か僕が教壇に立つ。なにかこの場を打開できる方法は無いかと考えあぐねていたが、ここで僕はよくわからない文献を引用しだす。

「朽ちた櫻」

ソウイウ訳デ、先任者ガ---カラ、後任者1ハ、ソノ櫻ヲ見ニ行ッタ訳デスガ、---其処ニハ朽チタ櫻ノ木ガ一本生エテイルダケデアリマシタ。

確かこんな感じ。---で引いたのは思い出せなかった部分。実在にこんな文献は無いだろうし(多分日本語もグチャグチャだと思う)、何故これが出てきたのかも分からない。その後、一人の女の子が立ち上がり、何かを言っていたような気がするが思い出せない。ここで画面はホワイトアウトし、目が覚める。

 

ときたまこういう変な夢を見るので、メモ代わりに付けた。

タイトルは夢日記1とついているが、続くかは分からない。