思考の足あと

何を考え、感じていたのか。

直せ、生活習慣

僕は学生なんですが、先日中間考査の結果が返って来まして、それで凹んだ話です。

 

世の中には才能を持った人と持たざる人がいます。実際には持つ持たないの二元論ではなくて、人それぞれどのぐらい持っているのかの値があるのだと思います。

 

あなたは誰かに対して、「こいつ、なんでこんな簡単なこともできないんだ」と本気で疑問に思ったことはあるでしょうか。もしあるのならば、あなたはその人よりかは”持っている”人間です。概して、そういうものを”持っている”人間は”持たざる”人間の気持ちが分かりません。逆に”持たざる”人間は、何故”持っている”人間がそこまで出来るのかわかりません。

もっと一般化して言うと、2人の間で、才能の度合がある一定以上開いていると、相手の行動原理が理解できなくなります。

 

IQが20離れていると会話が成立しない

なんてよく言いますが、事実だと思います。(この言葉は少し極端すぎる気もしますが)

それくらい、才能の寄与は深刻な部分にまで突き刺さっています。

 

では本筋に戻します。

僕は自分のことを馬鹿だとは思ってません。勉強の面では平均くらいの頭脳は持っていると思ってます。大学もある程度余裕を持って入ったので、課題も考査も出来るのが当たり前の世界でした。しかしここ最近、どうにも出来ないんですよ。いい点が取れない。反面周りは特段点数が落ちたわけでもなく、いたって平常といった感じです。

そのことにひどくショックを受けました。今まで周りより出来ていたことが、出来ない。劣等感を覚える日々です。

さて、ここで僕も人間ですから、この結果が才能の差によるものだと、はいそうですかなどと言って認めるわけにはいきません。

そこで原因を外的要因に求めて見ることにしたわけです。(こういうことをしているとフロイト防衛機制が思い出されます)

つまりは、

以前より講義が頭に入っていない/課題を行う際に頭が働いていない

 →睡眠時間が足りてないのではないか?

というところにたどり着くわけです。

 

これを受けて生活習慣を正す生活が始まるわけですね。もともと絶望的に不規則な生活を送っていた僕からしたら、中々に難しいことです。平均睡眠時間が4~5時間の間を彷徨っているところを、6時間半に固定しようというのです。出来ることはかなり減ります。でも、まあこんなものかといって切り捨てられるくらいには覚悟を決めています。

 

明日からの僕の活躍に乞うご期待…