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自分が本当にろくでもない人間だというのをですね、最近ずっと自覚しているわけです。周りに迷惑をかけ続けることでしか生きられない。頑張って結果として周りに迷惑が掛かっているようなら心意気だけは評価しようとか、そういった慰めがあるかもしれないですが、私の場合は自分の快楽のために周りに迷惑をかけています。情状酌量の余地なく、人として最悪です。
とにかく愚痴が多いんです。しかも、TPOを弁えないと来ました。ほんとうに自分のそういう浅慮さが嫌いです。話している最中に会話相手の顔色を窺ったでしょうか。声のボリュームに気を付けたでしょうか。何もしていないです。自分が気持ちよくなることだけ考えて、自分の置かれているシチュエーションを相手に伝えて、それがどうおかしいのか、その結果自身の身近な人を傷つけている。愚痴というのは最悪の自慰行為です。
3月に友達に注意されてから、どうすれば抑えられるのかをずっと考えています。
でも、難しいんです。自分の特性を考えると会話の話題が愚痴に行きつくというのは至極自然なことにも思えてくるんです。私は本当に落ち着きのない人間です。小学生のころには授業中座っていられないようでした。今でも会議中にボールペンを分解しています。だから会話でも、じっと黙って相手の話を聞くなんてできないんです。自分から話をしたくて仕方がないんです。でも、じゃあ何の話をするかと言われたら、特にないです。趣味もなく、人生がペラペラで、休日はTwitterでポルノを検索してオナニーしているだけの自分には、話すことなんて特にないんです。会話相手と共有したいプライベートのことなんてひとつもありません。だから自然とふたりが所属している組織の話になります。サークルの同期ならサークル、研究室の同期なら研究室の話、会社の先輩なら会社の話です。そこで、改まって話すことなんて愚痴しかないです。建設的な話は仕事中にするので、下世話な話しか残ってないですよ。そうやって、自分の手札は愚痴を話すことに集約されていきます。しかしこれは前述したように話者になること・話す話題、自分にとって居心地のいい選択の結果であって、まったく他人を考慮してないです。
結局、そういった話題選びから他人への興味やデリカシーのなさが透けて見えて、本当にろくでもない人間だということが分かります。それらの意識の程度について他人と比較することはできないですが、少なくとも自分は愚痴の根本にはそういう問題があるのだと解釈しています。
私は、常に誠実でありたいと思って、行動しています。先輩を敬いたいとも思っています。自分のことを特別視しているわけでもないです。どんなに不平でも、言われたからには完遂しようという気持ちもあります。そしてそれは嫌々というわけでなく、心の底から頑張ろうという一心で取り組んでいます。どんな頼まれごとや仕事もそういうマインドでやります。というか、一度取り組み始めたらもう背景が些細なことに思えて、本当にどうでもよくなるんです。
だから私は誠実を実行できていると思っています。なのに、口が、口だけが私の理想的な心持ちの実践の支配下にないんです。会話となると、ほとんど反射で言葉が出てきてしまいます。とっさに出た言葉に配慮などあるわけないので自制もできず、自分の気持ちよさに任せた会話になってしまうのです。