2018-02-19 陰陽 別に変化があったわけでは無い。 絵を描くときはいつもこうだ。 2つが少し混じりながら、でも交わらないように一定の距離感で回り合ってる感覚。崇高なものを求める感情と俗物的な情動。 美しいものを追い求める感覚と可愛ければいいやという感覚。 どちらか片方の感覚に身を任せて描くと、もう片方の感覚に足をとられる。 もうこれは、ある種の諦めに似た何かだ。